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転ばぬ先の杖・・・・・車載工具 [SUZUKI アドレスV125G]

車体価格は20万円を超えるというのに、SUZUKIさんは車載工具をつけてくれません(笑)

まあ車載工具といっても、たいていは「緊急用工具」としてのお粗末な代物が多いので、別に気にはならないのですが。

しかし、どこでどういうトラブルに見舞われるかわからない以上、やはり車載工具はあるに越したことはありません。

このアドレスは普段仕事で都内を走るほかにも、くろべえ(レジアスエース)に乗っけて遠征することもあるので、僻地で故障したときの備えが必要です。


ということで、アルバトロスの今村オーナーのアドバイスを参考に、次のような工具を揃え常備工具とすることにしました。



1) 小型LED懐中電灯+予備の単4電池
2) メガネレンチ・・・・・・8㎜×10㎜  12㎜×14㎜
3) スパナ・・・・14㎜×17㎜
4) ミニクロスレンチ・・・・8㎜×10㎜×12㎜×9.5㎜sq
5) ロッキングプライヤー(バイスプライヤー)・・・・ 175㎜
6) ステンレス針金・・・・0.9㎜×5m
7) 布テープ
8) +-ドライバー&六角レンチセット
9)ラチェット式ドライバー(+-兼用)
10) 小型ペンチ
11) 小型ニッパー
12) 滑り止め加工の軍手
13) ポケットティッシュ
14)パンク修理キット


・・・・・ざっとこんなとこです。

125車載工具.JPG
工具を広げた図

まあ、都内で仕事で使っているときも、トランポした先でトラブルがあってもこれだけ揃っていれば、応急処置はできるでしょうという基本セットのつもりです。

これらの工具を収納するのは、特に専用というものはないので、1500円くらいの小物入れにまとめて収納しましたが、思いの外、すべてがすっきり(・・・・とはいえませんが)入りました。


収納した状態.JPG
工具を収納した図



今回「へー、こんなものがあるんだ~」と初めて存在を知ったのは、5)のロッキングプライヤーです。
オリジナルはデンマーク出身の鍛冶屋さんピーターセン氏によってアメリカで作られたそうです。

ロッキングプライヤー.JPG
ロッキングプライヤー


ボルトを回すプライヤーとしての機能のほか、クランプ(バイス・万力)、ニッパーなどの使い方ができるスグレものです。


開口部を調整し、グリップを握るとロックされ強い力で握り続けなくても済むので、上腕部が疲れず効率的な作業が可能となります。
男性よりもむしろ非力な女性のほうが、この工具は重宝するかもしれませんね。


わかりやすい説明をしているサイトがあったので、参考までに・・・

      → http://ihc.monotaro.com/topic/070529/


私は、地元のDIY店『ユニディ』 で購入しましたが、場所はプライヤー類ではなく、バイス類の棚にありました。



その他のちょっとした工夫としては、布テープはそのままだと、かさばり邪魔なので、使い終わった単4電池に巻き付けてコンパクトにしました。 結構巻いてもかさばらないので省スペースです。

ガムテープ.jpg


まあ、これらの出番がないことを祈るばかりですね。

       
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コメント 1

さわぐち

ロッキングプライヤー(小)役にたちましたよ。転倒してチェンジペダルが折れたところにはさんで付けてあげました。リリースレバーとねじをガムテープで緩まないようにして。普通にシフトチェンジできていました。
by さわぐち (2019-09-11 14:23) 

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