BMW・・・メーカー＆ディーラーの安全性への姿勢に関する考察 ～第15回【救世主 ハネホンさん】 [ＢＭＷ Ｒ1150ＲＴ]
※ この記事は連載ですので、初めてご覧頂く方には、何の話かわからないと思います。よろしければ、どうぞ最初からご覧ください。 → 連載スタート記事へ
日付が変わったところで、気になる更新です。
【救世主 ハネホンさん】
【2008年9月某日】
「修理拒絶」という我が人生初の『素晴らしい対応』をうけたＫディーラーからバイクの引き上げです。
自宅にそのまま持ち帰っても仕方がありません。
本当に「修理不能なのか？」・・・ダメもとで大田区にある『(株)羽田ホンダ販売（通称ハネホンさん）』にバイクを搬送しました。
→ 羽田ホンダのＨＰ
ハネホンさんとは、かつてＴ－ＭＡＸオーナーM氏のご紹介でT-MAX用のウインドスクリーンやトップケースなどでおつきあいがありましたが、このお店はＢＭＷも扱っています。注
注：2010年10月2日から『Motorrad Haneda』としてショールームをリニュアルオープンしたそうです。
考えてみれば、RTのロングツアラーとしての魅力を聞かされたのも、ここのショールームでした。ご縁とは不思議なものです。（自宅が近いのでモトラッド京葉で購入しましたが・・・ハネホンさんすいません）
「修理不能」と臨終宣告をされたとはいえ、一縷の望みは捨てたくないので藁にもすがる思いでダメージ点検を依頼しました。
もしも修理可能であるならば100万を超す修理代がかかろうと元気な状態に治してほしい・・・・・しかし、最悪のケースも覚悟しなければなりません。
「チェックしましたが、やはり修理不能ですね」という最終臨終宣告もありえます。
そんな不安と期待の入り交じった状態ですから、（点検の回答を待っている間）ハネホンさんの認定中古車に（私のRTと同じ）紺色の1150RTが販売されていたので・・・もしもご臨終といわれたときに他の人に売れてしまわないうちに仮押えをしようかとさえ考えていました。
取扱いに関しては、いろいろと注意しなければならないことが多いバイクであっても、R1150RTとはそれほど私にとっては良いバイクです。
【2008年10月某日】
２～３週間くらいしたころ、メカニックのKさんから携帯に着信あり。
吉報です♪
K氏「そんなに損傷はひどくないので十分修理可能です」
・・・・・「えっ！治るんですか♪」
飛び上がりたいほど嬉しいけれど・・・なんだか、狐につままれたような妙な気分です（笑）
・・・・あれほど大騒ぎになったのに・・・
ともあれこれでまた、可愛い相棒と旅ができるということです。
そして、気になる修理代は・・・・
これまた、285,558円 ！
・・・・新車が買えるほどの致命的損傷って言ったのはどこのどなたでしたっけ？
【もしもハネホンさんに修理を依頼しなかったら】
もしも、Y工場長やBMW担当者の発言を真に受けて、ハネホンさんに持ち込まずにいたとしたら・・・・どうなっていたのでしょう。
私は、（ようやくローンを完済したというのに）再び200万近いローンを組んで、中古の1150RTか新車の1200RTを買わなければならなかったでしょう。
そして、傷ついたRTはスクラップとして役目を終えることになっていたかもしれません。
これは人間で例えるなら、簡単に治る病人を生きながら荼毘に付すようなものです。
笑い事ではありません・・・・本当に洒落になりません。
「治ったんならそれでいいじゃない」という次元の話ではありません。
ＫディーラーやＢＭＷジャパンの虚偽の報告は、顧客の信頼を完全に裏切ったどころか、顧客をだましたことに他なりません。
私の場合は『ハネホン』さんというツテがあったから結果オーライとなりましたが、そういうセカンドオピニオンがないオーナーは泣き寝入りするしかないでしょう。
とんでもないことです！
『アイドリング放置による損傷はユーザーの責任』という論理は、疑問の余地を残しながらもユーザーの善管義務違反ということでまだ納得できますし、多くの方もそれは「そのとおり」だとジャッジされるでしょう。
しかし、「点検すらしないで修理可能なものを修理不能」と断言するウソ偽りはバイクを販売する業者の発言として、許されざる発言であり、ユーザーを裏切る行為にほかなりません・・・・・と私は思いますが、読者の皆さんが同じ立場におかれたとしたらいかがでしょうか？
１００歩譲って・・・・・・・・・・
（素直に自分の過失を認めない）私が気に入らないから相手にしたくないのであれば、こういう言い方もできるはずです。
「点検してないから治るかどうかはわからない。でもうちじゃあんたのバイクは修理したくないから他で直してもらってくれ」
2008年8月22日に、私の顧問弁護士に相談した結果「販売店は保証期間内でなければ、必ずしも修理をする義務はない・・・つまり修理を拒否することは法的に認められる」ということでした。
だから、Ｋディーラーが修理を断ることは自由であり、法的にも問題がないことになります。
しかし、BMWジャパンとＫディーラーが共謀して「もはや修理不可能」ということは話がまったく別次元です。 もうこうなると組織ぐるみの「クレームもみ消し」としかいえません。
今まで、同じように「治せるのに修理不能」と宣告され、泣く泣く新車を買わされたオーナーがどれくらいいたのでしょうか？・・・・まあ、根拠のない憶測は止めときましょう。
いずれにしても、「壊れないようにするための対策は考えず」に「壊れたら新車を買わせればいい」・・・・そういうBMWジャパン及びＫディーラーの姿勢が露見されたともいえるでしょう。
信頼していたディーラーだけに、残念なことです。
【損傷箇所】
さて、同じRTオーナーが気になる今回のダメージですが、どうやらエンジンオイルが流れでた時点で、運良くエンジンも停止し、完全に焼き付くには至らなかったそうです。
羽田ホンダのエンジニアK氏は「こういう状態になってもエンジンがこの程度の損傷で済むあたり、やはりBMWはタフなエンジンですね」と感心していました。
交換部品等（K氏撮影）
損傷により交換した部品で主なものは、右側のカムシャフト・カムシャフトホルダーR・イグニッションコイルなど・・・あとはこまかい消耗品みたいなものが修理明細には記載されていましたが・・・・すいません・・・部品名を見てもメカに暗い私にはよくわかりません（笑）
損傷部品
※上の写真の損傷部品は、自分の「うっかり」に対する戒めとして今も大事に保管してあります。
【修理後・・・そして現在】
ＫディーラーのＹ工場長は、「修理をしてもその後安全な運行ができるかどうかの保証ができない」と断言しておりました。
ハネホンK氏の技術を疑うわけではありませんが（笑）、ことが重大だっただけにしばらくは慎重に運転しました。
しかし、その後の走行はな～んら問題はなく、エンジン全開でも元気にバリバリ走ってくれてます。
ちなみに、修理当時の走行距離は「18,000キロ」そして現在の走行距離は「30,351キロ」。
12,000キロも安全快適に運行しております！
先月も千葉～鳥取境港往復1,700キロを余裕で駆け抜けてくれました。
参考記事→ゲゲゲの故郷ツアー
2010年9月撮影（境港にて）
余談ながら・・・・事故を起こした車というものは、たいてい査定額が落ちるものです。
果たして我がRTはどうなるのか？・・・修理後、K氏にその質問をしてみました。
私「もしもこのRTを今、ハネホンさんで中古で売るとしたら販売価格はいくらくらいになりますか？」
K氏「車体も綺麗だし、丁寧に管理してあったので150万くらいはいけるんじゃないでしょうか？」
・・・・・とはいっても、こんな思い出の詰まった相棒を身売りするようなことはしませんけどね（笑）
なにはともあれ、めでたしめでたし！
愛車ＲＴの命の恩人ともいうべき、ハネホンさん、エンジニアのKさん 本当にありがとうございました。
→最終回 【総括】へつづく
日付が変わったところで、気になる更新です。
【救世主 ハネホンさん】
【2008年9月某日】
「修理拒絶」という我が人生初の『素晴らしい対応』をうけたＫディーラーからバイクの引き上げです。
自宅にそのまま持ち帰っても仕方がありません。
本当に「修理不能なのか？」・・・ダメもとで大田区にある『(株)羽田ホンダ販売（通称ハネホンさん）』にバイクを搬送しました。
→ 羽田ホンダのＨＰ
ハネホンさんとは、かつてＴ－ＭＡＸオーナーM氏のご紹介でT-MAX用のウインドスクリーンやトップケースなどでおつきあいがありましたが、このお店はＢＭＷも扱っています。注
注：2010年10月2日から『Motorrad Haneda』としてショールームをリニュアルオープンしたそうです。
考えてみれば、RTのロングツアラーとしての魅力を聞かされたのも、ここのショールームでした。ご縁とは不思議なものです。（自宅が近いのでモトラッド京葉で購入しましたが・・・ハネホンさんすいません）
「修理不能」と臨終宣告をされたとはいえ、一縷の望みは捨てたくないので藁にもすがる思いでダメージ点検を依頼しました。
もしも修理可能であるならば100万を超す修理代がかかろうと元気な状態に治してほしい・・・・・しかし、最悪のケースも覚悟しなければなりません。
「チェックしましたが、やはり修理不能ですね」という最終臨終宣告もありえます。
そんな不安と期待の入り交じった状態ですから、（点検の回答を待っている間）ハネホンさんの認定中古車に（私のRTと同じ）紺色の1150RTが販売されていたので・・・もしもご臨終といわれたときに他の人に売れてしまわないうちに仮押えをしようかとさえ考えていました。
取扱いに関しては、いろいろと注意しなければならないことが多いバイクであっても、R1150RTとはそれほど私にとっては良いバイクです。
【2008年10月某日】
２～３週間くらいしたころ、メカニックのKさんから携帯に着信あり。
吉報です♪
K氏「そんなに損傷はひどくないので十分修理可能です」
・・・・・「えっ！治るんですか♪」
飛び上がりたいほど嬉しいけれど・・・なんだか、狐につままれたような妙な気分です（笑）
・・・・あれほど大騒ぎになったのに・・・
ともあれこれでまた、可愛い相棒と旅ができるということです。
そして、気になる修理代は・・・・
これまた、285,558円 ！
・・・・新車が買えるほどの致命的損傷って言ったのはどこのどなたでしたっけ？
【もしもハネホンさんに修理を依頼しなかったら】
もしも、Y工場長やBMW担当者の発言を真に受けて、ハネホンさんに持ち込まずにいたとしたら・・・・どうなっていたのでしょう。
私は、（ようやくローンを完済したというのに）再び200万近いローンを組んで、中古の1150RTか新車の1200RTを買わなければならなかったでしょう。
そして、傷ついたRTはスクラップとして役目を終えることになっていたかもしれません。
これは人間で例えるなら、簡単に治る病人を生きながら荼毘に付すようなものです。
笑い事ではありません・・・・本当に洒落になりません。
「治ったんならそれでいいじゃない」という次元の話ではありません。
ＫディーラーやＢＭＷジャパンの虚偽の報告は、顧客の信頼を完全に裏切ったどころか、顧客をだましたことに他なりません。
私の場合は『ハネホン』さんというツテがあったから結果オーライとなりましたが、そういうセカンドオピニオンがないオーナーは泣き寝入りするしかないでしょう。
とんでもないことです！
『アイドリング放置による損傷はユーザーの責任』という論理は、疑問の余地を残しながらもユーザーの善管義務違反ということでまだ納得できますし、多くの方もそれは「そのとおり」だとジャッジされるでしょう。
しかし、「点検すらしないで修理可能なものを修理不能」と断言するウソ偽りはバイクを販売する業者の発言として、許されざる発言であり、ユーザーを裏切る行為にほかなりません・・・・・と私は思いますが、読者の皆さんが同じ立場におかれたとしたらいかがでしょうか？
１００歩譲って・・・・・・・・・・
（素直に自分の過失を認めない）私が気に入らないから相手にしたくないのであれば、こういう言い方もできるはずです。
「点検してないから治るかどうかはわからない。でもうちじゃあんたのバイクは修理したくないから他で直してもらってくれ」
2008年8月22日に、私の顧問弁護士に相談した結果「販売店は保証期間内でなければ、必ずしも修理をする義務はない・・・つまり修理を拒否することは法的に認められる」ということでした。
だから、Ｋディーラーが修理を断ることは自由であり、法的にも問題がないことになります。
しかし、BMWジャパンとＫディーラーが共謀して「もはや修理不可能」ということは話がまったく別次元です。 もうこうなると組織ぐるみの「クレームもみ消し」としかいえません。
今まで、同じように「治せるのに修理不能」と宣告され、泣く泣く新車を買わされたオーナーがどれくらいいたのでしょうか？・・・・まあ、根拠のない憶測は止めときましょう。
いずれにしても、「壊れないようにするための対策は考えず」に「壊れたら新車を買わせればいい」・・・・そういうBMWジャパン及びＫディーラーの姿勢が露見されたともいえるでしょう。
信頼していたディーラーだけに、残念なことです。
【損傷箇所】
さて、同じRTオーナーが気になる今回のダメージですが、どうやらエンジンオイルが流れでた時点で、運良くエンジンも停止し、完全に焼き付くには至らなかったそうです。
羽田ホンダのエンジニアK氏は「こういう状態になってもエンジンがこの程度の損傷で済むあたり、やはりBMWはタフなエンジンですね」と感心していました。
交換部品等（K氏撮影）
損傷により交換した部品で主なものは、右側のカムシャフト・カムシャフトホルダーR・イグニッションコイルなど・・・あとはこまかい消耗品みたいなものが修理明細には記載されていましたが・・・・すいません・・・部品名を見てもメカに暗い私にはよくわかりません（笑）
損傷部品
※上の写真の損傷部品は、自分の「うっかり」に対する戒めとして今も大事に保管してあります。
【修理後・・・そして現在】
ＫディーラーのＹ工場長は、「修理をしてもその後安全な運行ができるかどうかの保証ができない」と断言しておりました。
ハネホンK氏の技術を疑うわけではありませんが（笑）、ことが重大だっただけにしばらくは慎重に運転しました。
しかし、その後の走行はな～んら問題はなく、エンジン全開でも元気にバリバリ走ってくれてます。
ちなみに、修理当時の走行距離は「18,000キロ」そして現在の走行距離は「30,351キロ」。
12,000キロも安全快適に運行しております！
先月も千葉～鳥取境港往復1,700キロを余裕で駆け抜けてくれました。
参考記事→ゲゲゲの故郷ツアー
2010年9月撮影（境港にて）
余談ながら・・・・事故を起こした車というものは、たいてい査定額が落ちるものです。
果たして我がRTはどうなるのか？・・・修理後、K氏にその質問をしてみました。
私「もしもこのRTを今、ハネホンさんで中古で売るとしたら販売価格はいくらくらいになりますか？」
K氏「車体も綺麗だし、丁寧に管理してあったので150万くらいはいけるんじゃないでしょうか？」
・・・・・とはいっても、こんな思い出の詰まった相棒を身売りするようなことはしませんけどね（笑）
なにはともあれ、めでたしめでたし！
愛車ＲＴの命の恩人ともいうべき、ハネホンさん、エンジニアのKさん 本当にありがとうございました。
→最終回 【総括】へつづく
タグ：BMW R1150RT
まずはじめに、不幸な出来事がきっかけではありますが、
新たに信頼に足るディーラーに巡り会えた事と、
思い入れの深い愛車のダメージが致命傷ではなく、
十分な許容範囲で修復できたことを本当に嬉しく思います。
同じバイク乗りとして、他人事とは思えませんでした。
>そして、気になる修理代は・・・・これまた、285,558円 ！
300万かかるとか？、新車が買える修理代が？（笑）、
実際には小型バイク以下の修理代金だったのですね。
これでY工場長の不誠実さと、無能振りがはっきり露見した形に
なってしまいましたね。
>「点検してないから治るかどうかはわからない。でもうちじゃあんたのバイクは修理したくないから他で直してもらってくれ」
さすがにこの通り言ってしまうと、店として終わりですから、
「今回の件で、弊社ではお客様に対する対応の限界を感じ
ております。どうか以降の修理に関する相談は他店にてお願いします。」
くらいですかね？少しオブラートに包んでみました（笑）。
>エンジンオイルが流れでた時点で、運良くエンジンも停止し
実はメカに弱い自分も、これ位で想像していました。
だからこそエンジンの載せ替えや、高額な修理費用？
というのが、ピンときませんでした。
>この程度の損傷で済むあたり、やはりBMWはタフなエンジンですね
これこそが自分の思い描くBMWイメージですね。
>自宅が近いのでモトラッド京葉で購入しましたが・・
この感覚が自然ですし、京葉Ｄが元から誠実であれば良かっただけのことです。
ただし東北はディーラーが少ない上に、実績（歴史）のある店が少ないので、
他県遠方から、口コミ等の評判で宮城まで注文しにくる人もいるようです。
今回の事例を思うと、信頼に足りるDでこそお世話になりたいと思いました。
幸いその宮城の老舗Dは、我が家からバイクで10分程度なので、
いつか購入を検討することがあったとしても、ロケーションは良いみたいです。
次回は最終回とのことで、私のような国産乗りの感想ではなく、
BMWファンからの反響も少しだけ期待したいです。
なにはともあれ、本当に良かったですね。
by KENTA (2010-10-11 01:08)
新しい信頼できるメカニックに出会えてよかったですね。
ボクにもそんな人いますがホントありがたいですし安心して全てお任せできます。
by kei (2010-10-11 20:50)
KENTAさん
＞同じバイク乗りとして、他人事とは思えませんでした。
ありがとうございます。
他のライダーにも「自分にも起こりうる話」として参考にしてもらえればとの主旨で連載しました。
＞Y工場長の不誠実さと、無能振りがはっきり露見した形になってしまいましたね。
これは、もう弁解の余地がない事実ですから、気の毒ながら自業自得でしょうね。
＞「今回の件で、弊社ではお客様に対する対応の限界を感じ
ております。どうか以降の修理に関する相談は他店にてお願いします。」
ＫＥＮＴＡさんは、営業をされているんですか？模範的な断り方ですね（笑）
＞これこそが自分の思い描くBMWイメージですね。
他の読者の方にも、この連載で、「ＢＭＷは欠陥バイク」ではなく「打たれ強いタフなバイク」というプラスのイメージをもっていただきたいところです。
＞幸いその宮城の老舗Dは、我が家からバイクで10分程度なので、
いつか購入を検討することがあったとしても、ロケーションは良いみたいです。
よいＤがそばにあって良かったですね。
将来、KENTAさんがＢＭＷに跨がる姿も楽しみにしています。
なにはともあれ、ありがとうございました。
by ひかるさんぺい (2010-10-12 12:38)
Keiさん
本当に不幸中の幸いでした。医者と同じですね。
＞ボクにもそんな人いますがホントありがたいですし安心して全てお任せできます。
いいメカニックがいないとレーサーが全力で攻められないように、信頼できるメカニックがいないと我々ユーザーも安心したバイクライフを送れませんからね。
by ひかるさんぺい (2010-10-12 12:45)
たくやさん
HIROさん
niceありがとうございます。
by ひかるさんぺい (2010-10-15 03:53)
メーカーと言えど万全ではない。
2時間以上アイドリング放置していた事がメーカー想定外の異常行為なだけではないですか？
クレーム隠しでも何でも無いと思いますが。
無知からくる強弁に過ぎないと思います。
by とおりすがり (2013-06-10 22:21)
通しで拝見させて頂きましたが、メーカーとディーラーの対応に落ち度はないと思います。
冷却ファン付きの水冷と違い、空冷はアイドル回転であっても走行せずに長時間放置すれば壊れるということを、まずご存知ないようです。
ご存知ないので仕方がないのかもしれませんが、メーカー責任クレームではないとのディーラーの回答は真っ当です。
第３者確認の話しまでしてくるお客に対しては、修理着手は出来ないし現状保存しておく、という対応も至極当然、真っ当です。
法律家立ち会いまでされておられますが、メーカー責任ではないのでディーラーが例え１割でも責任負担を認める方がおかしな話しです。
知識が無いにも関わらずプロの見解を客観視出来ず無視するお客に、弁護士立ち会いまで行わされて、それでも対応と回答を行ったディーラーと工場長は、職務ながら立派と思います。
そのようなお客はもはやお客とは見なされなくなって当然です。
修理不能という回答も、ディーラーからの関係お断りの大人の対応ですね。
本当に不能かどうかはもう問題ではなくもうお断りですが、それでもいちおうお客だった人への配慮も含んでの回答ですよ。
そこのとこ、ご理解されるべきかと。
エンジンはブローに至らず良かったですね。
by イタリアンレッド (2015-03-27 23:05)
大変参考になりました。
自分の水冷のK100とか冬場チョークを引いてしばらく放置するとエンジンオイルがどんどんクスんで行くのが窓からわかります。
日本的な（渋滞あたりまえ）とは元々相容れない設計なのでしょうね。
（時速200KMで２時間走って給油して）を数回繰り返しても大丈夫にするために他の多くを捨てているのでしょう。
1984に水冷の直４に転換したのも同様の症例が沢山出て空冷対向では厳しくなったから？とか思いました。割と最近のバイクでもこのような感じなのですから恐らく８０−９０年代とかもっとひどかったのでしょう。BMWとか完全に確信犯ですね。
っていうか 失礼ですがこれくらいのトラブルは恐らく本国でも日常茶飯事だったのでしょうね・
一方、BMWは内心分かっていても商売のため開きなおって継続ですね。
日本製のバイクの圧倒的な信頼性の前で危機感からKとか出したけど。。（それでもその後の売れ筋は圧倒的に水平だったのですから）
やっぱり 外国バイクとか（全損覚悟で）中古以外買うべきではなさそうですね。
高い授業料お察しします・
by ヒロタン（K100乗ってます） (2018-08-14 05:13)
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