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ゲゲゲの故郷ツアー・・・その2 [ツーリング]

夕べの雨はなんだったの?という快晴・・・とりあえずほっと胸をなで下ろす。


ここ、鳥取県の境港市は小さな漁港町である。

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イカ釣り漁船


もともとは町興しの一環として「水木しげるロード」を作ったそうだが、今ではすっかり妖怪に乗っ取られた(水木先生の言葉)感がある(笑)・・・・妖怪のお陰で町が潤っている。・・・妖怪様々だ。

→境港市の公式HP


【水木しげるロード】

一キロにも満たない短い区間だが、両脇には妖怪のブロンズ像が並び、散歩するだけでもなかなか楽しい。

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子泣き爺


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鬼太郎


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ねずみ男


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目玉おやじ


水木ロード自体は平成5年からあるそうだが、今年は朝ドラ効果でさらに賑わいを見せている。

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商店街の商品も妖怪だらけだ。


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妖怪パン


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懐かしい昭和の面影を残すお菓子やさんのショーケース


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妖菓 目玉おやじ

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ぬらりひょん



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床屋までこのとおり


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悪のりして、妖怪検定なるものまで・・・・(笑)


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お子様限定の鬼太郎ハウス



【水木しげる記念館】


JR境港駅からスタートして、水木ロードの一番奥まったところにあるのが、水木しげる記念館。

水木氏の88年間にわたる人生の歩みがよくわかる。

やはり子供のころから『天才少年画家現る』と地元の新聞でとりあげられるほど、絵は非凡な才能をもっていたようだ。

なお、当記念館は、一部の箇所を除いて館内の写真撮影NGである。(下の写真はOKの場所で撮影したもの)

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水木しげる先生直筆の壁画

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貧乏時代に実際に使われていたちゃぶだいなど


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妖怪東海道53次


朝ドラを見ていたおかげで、2倍に楽しめた水木しげる記念館であった。

水木先生、これからもお元気で活躍してください。

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駅前のブロンズ像

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なまけものになりなさい



【そば処 まつうら】


境港からバイクで15分ほど走ると、島根県の安来市。

水木氏の奥さん=ゲゲゲの女房・・・の実家がある町である。

ここ安来に私のいとこが経営している蕎麦屋がある。

11時のオープン時から50人も並んでいるという地元の超人気店。

県外からもわざわざ来るお客もいるようだが、身内びいきではないが確かに美味い。

こちらにツーリングされる予定の方は是非お立ち寄りください。(待つのが嫌じゃない方は・・・・・)

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割り子蕎麦




【帰りも渋滞・・・・・】


時間があれば、ゲゲゲ女房の実家がある大塚の町も回ってみたかったが、明日は仕事なので、あまりのんびりしているわけにもいかない。

午後3時30分。美味い蕎麦を堪能したところで、帰路につく。

「中国自動車道までは、すいすい走れるだろう」・・・・と思いきや、米子道にのったらすぐに渋滞![ふらふら]

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あちゃ~


そして名神も渋滞・・・

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結局、帰路も延べ30キロ超の渋滞でした。

いくら車の間をすりぬけられるとはいえ、やはり夜間の渋滞すりぬけは神経が疲れます。

しかし、無理して事故る訳にはいかないので、多めにSAで休憩をとり、のんびりと流して午後2時に無事帰宅。

「思いつき」で始まったとんぼ帰りツアーではありましたが、なかなかどうして充実したものでありました。



・・・・しかし、渋滞すりぬけつつの、片道10時間の強行ツアー。こんな企画じゃバイク仲間は誘えんわな~(笑)


今回の総走行距離 1,743キロ











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