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柏崎花火,日帰りツーリング [ツーリング]

今年になってから震災やら何やらでまったくバイクでツーリングする機会もなく、通勤や仕事以外で乗る機会がなかった。

本日(7月26日)に新潟の柏崎で有名な花火大会があるのでなんとか時間をやりくりしてRTで行ってきた。

12時過ぎまで国立(くにたち)の客先で仕事をして、終わった後その足で一路新潟へ。
こういうことが出来るのが自営業の強みだが、その分、昨夜は徹夜で仕事をおわらせているので寝ていないのがネックだ。

PM5:00になると現地は車両通行止めになってしまうので、それまでには到着しなくてはならない。

道が空いていたこともあって、午後3時30分に柏崎の花火会場に到着。

遠くに見えるは柏崎刈谷原発.jpg
観客の向こうに見えるのは柏崎刈羽原子力発電所(運転中)


花火は新潟三大花火・・・・「山の片貝、海の柏崎、川の長岡」の一つだけあって、ブラボーの一言。
花火が好きな方は、一度はご覧になることをお勧めする。










地元のお姉さん方とも仲良くなって楽しんだが、「オジサン」と呼ばれるのがどこか寂しいものがあった(笑)
まあ、人生折り返し地点もあと半年ともなれば、お兄さんとはならんだろう。


びしびし酒を飲んだので、シーユース雷音の敷地内の一部に一人用テントを張り仮眠。
しかし、これはイエローカードを言い渡された。・・・まあ、当然でしょうな(笑)

酒もすっかり抜けたところで、一路、千葉県の自宅までノンストップ走行。


花火のようにあっという間のひとときだったが、楽しい時だった。


本日の走行距離  650キロ
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相模湖プチツーリング [ツーリング]

私は毎月、東京都国立市にあるお客様を訪問する際は、移動時間の短縮のためにバイクを使っています。

今日は天気が良かったので、国立で仕事を済ませた帰りに、相模湖にプチツーリングをしてきました。


プチというのは、一時間という制限時間の中で、ツーリング気分を楽しむ・・・ということです。


なかなか、仕事やら他の趣味やらでゆっくりツーリングに行く時間をつくれず、ちょっとストレスがたまり気味でしたが、不思議にこんなたった一時間の道草でも解消されるものです(笑)


国立ICから中央道を下り、相模湖ICでアウト。すぐに国道20号線は相模湖を周遊するかたちになります。


相模湖〜R20から展望.JPG
R20から見下ろした相模湖


今年は寒いので、紅葉もだいぶいい感じになってきました。

紅葉.JPG


ほんのちょっとしかいないのに駐車場に止めるのはもったいない(せこい)ので、相模湖公園前のコンビニで買い物をしてそこにちょっとの間、停めさせて貰いました。

RT.JPG


相模湖はいわゆるダム湖であり、この湖の底には民家が沈んでいます。


相模湖風景.JPG






公園に入り、右手を見ると、艇庫が見えます。
全部シャッターが閉まっているので、どんな船なのかは残念ながら見ることはできませんでした。

艇庫.JPG

ここ相模湖は、県立の漕艇場なんですね。

漕艇場コース図.JPG







湖上には、バス釣りのアルミボートが浮かんでいました。


バスボート.JPG
バスフィッシングを楽しむ釣り人


私も、5年ほど前までは16フィートのアルミ艇で河口湖や印旛、北浦あたりでバス釣りをやっていましたが、ボートを手放してからはすっかりご無沙汰。


ここ相模湖は、かなりビッグサイズのブラックバスが釣れているようです。

ブラックバス魚拓.JPG
50㎝超のブラックバスの魚拓








少し歩くと、公園内には、発電機のモニュメントがあります。


発電機モニュメント.JPG


これはオブジェではなく、実際にダムの発電機を付け替えたときに、交換した古い発電機をモニュメントとして残したそうです。


発電機モニュメント図.jpg
発電機の図








なにやら空が騒がしいので、上を見上げると何十羽ものトンビが悠々と飛び交っていました。

聞いた話によると、誰かが餌付けをしているからだそうです。

とんび-01.JPG
飛び交うトンビ

とんびon鉄塔-resise.jpg
鉄塔の上にもトンビが・・・・








更に公園内を進むとボートハウスが見えてきます。

ボート屋さん.JPG


数件のボート屋さんが軒を並べていますが、さすがに平日のこの寒さ・・・・白鳥ボートはほとんど開店休業状態でした。

ボート乗り場.JPG

フリッパーボート.JPG




湖を遊覧する「トムキャット」という名のモーターボートがありますが、その看板がなかなかレトロでいい味を出しています。


トムキャット-01.JPG

トムキャット-02.JPG

「宇宙のロマンを秘めた夢の最新鋭快速艇 トムキャット新登場!」・・・・というキャッチですが、いったい昭和のいつごろのものなのでしょうか?


そういえば、新幹線も私が子供のころは、「夢の超特急 ひかり号」なんて呼ばれていました。

それにしても「宇宙」とは大きくでたものです(笑)


トムキャット-03.JPG
今日はお休みしているトムキャット号





ここの貸しボートは、手こぎボートやら足こぎボートやらもありますが、面白いのが船舶免許なしでも乗れるモーターボートです。

免許なしモーターボート.JPG
免許いらずのモーターボート

30分3,000円で結構人気があるとのこと。休日には列ができるそうです。

ボート屋のおばちゃんの愛想がいいので、時間があれば乗ってみたかったところですが、残念ながら今日は時間的に無理。・・・・・しかも、この寒さでオヤジが一人で乗るのも何かとても虚しい絵でありましょう(笑)





ボート屋さんの近くには、食堂が建ち並んでいます。

「わたがしマシン」なんていう懐かしいものが2台も現役で稼働しており、古き良き昭和のまま時がとまったような場所です。

わたがし機.JPG






そうこうしているうちに、私に残された自由時間がなくなってきたので、今日のプチツーリングはお開き。


相模湖に映える落陽が綺麗でした。


落陽.JPG


楽しいツーリングのあとは、また徹夜仕事です。とほほ


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本日のバイク走行距離・・・222キロ

本日のプチツーリング時間・・・・・1時間

使用カメラ・・・・Ricoh R10








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ゲゲゲの故郷ツアー・・・その2 [ツーリング]

夕べの雨はなんだったの?という快晴・・・とりあえずほっと胸をなで下ろす。


ここ、鳥取県の境港市は小さな漁港町である。

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イカ釣り漁船


もともとは町興しの一環として「水木しげるロード」を作ったそうだが、今ではすっかり妖怪に乗っ取られた(水木先生の言葉)感がある(笑)・・・・妖怪のお陰で町が潤っている。・・・妖怪様々だ。

→境港市の公式HP


【水木しげるロード】

一キロにも満たない短い区間だが、両脇には妖怪のブロンズ像が並び、散歩するだけでもなかなか楽しい。

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子泣き爺


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鬼太郎


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ねずみ男


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目玉おやじ


水木ロード自体は平成5年からあるそうだが、今年は朝ドラ効果でさらに賑わいを見せている。

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商店街の商品も妖怪だらけだ。


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妖怪パン


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懐かしい昭和の面影を残すお菓子やさんのショーケース


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妖菓 目玉おやじ

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ぬらりひょん



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床屋までこのとおり


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悪のりして、妖怪検定なるものまで・・・・(笑)


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お子様限定の鬼太郎ハウス



【水木しげる記念館】


JR境港駅からスタートして、水木ロードの一番奥まったところにあるのが、水木しげる記念館。

水木氏の88年間にわたる人生の歩みがよくわかる。

やはり子供のころから『天才少年画家現る』と地元の新聞でとりあげられるほど、絵は非凡な才能をもっていたようだ。

なお、当記念館は、一部の箇所を除いて館内の写真撮影NGである。(下の写真はOKの場所で撮影したもの)

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水木しげる先生直筆の壁画

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貧乏時代に実際に使われていたちゃぶだいなど


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妖怪東海道53次


朝ドラを見ていたおかげで、2倍に楽しめた水木しげる記念館であった。

水木先生、これからもお元気で活躍してください。

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駅前のブロンズ像

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なまけものになりなさい



【そば処 まつうら】


境港からバイクで15分ほど走ると、島根県の安来市。

水木氏の奥さん=ゲゲゲの女房・・・の実家がある町である。

ここ安来に私のいとこが経営している蕎麦屋がある。

11時のオープン時から50人も並んでいるという地元の超人気店。

県外からもわざわざ来るお客もいるようだが、身内びいきではないが確かに美味い。

こちらにツーリングされる予定の方は是非お立ち寄りください。(待つのが嫌じゃない方は・・・・・)

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割り子蕎麦




【帰りも渋滞・・・・・】


時間があれば、ゲゲゲ女房の実家がある大塚の町も回ってみたかったが、明日は仕事なので、あまりのんびりしているわけにもいかない。

午後3時30分。美味い蕎麦を堪能したところで、帰路につく。

「中国自動車道までは、すいすい走れるだろう」・・・・と思いきや、米子道にのったらすぐに渋滞![ふらふら]

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あちゃ~


そして名神も渋滞・・・

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結局、帰路も延べ30キロ超の渋滞でした。

いくら車の間をすりぬけられるとはいえ、やはり夜間の渋滞すりぬけは神経が疲れます。

しかし、無理して事故る訳にはいかないので、多めにSAで休憩をとり、のんびりと流して午後2時に無事帰宅。

「思いつき」で始まったとんぼ帰りツアーではありましたが、なかなかどうして充実したものでありました。



・・・・しかし、渋滞すりぬけつつの、片道10時間の強行ツアー。こんな企画じゃバイク仲間は誘えんわな~(笑)


今回の総走行距離 1,743キロ











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ゲゲゲの故郷ツアー・・・その1 [ツーリング]

【思いつきで出発】

NHK朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」が今週でおわってしまう。
「昭和の鬼太郎」第一回TVアニメ化の世代だけに毎回、水木夫婦の波乱万丈の展開を楽しみにしていた。

・・・・そう思ったら、突如、水木しげる氏の故郷、境港を訪れてみたくなった。
水木夫人の生まれ故郷である【安来】は私の父親の故郷なので何度もいっているが、隣の境港市には足を運んだことがない。


というわけで、思いついたが吉日・・・出発(笑)



【どこもかしこも大渋滞】

明日は敬老の日でお休み[るんるん]のんびり行こう・・・・なんて悠長に構えてたら午後3時30になってしまった。


何時につくかわからないので、とりあえず一人用テント一式をつめこんで山陰へ向かってゴー[ダッシュ(走り出すさま)]


「今日は、日曜日だから高速が1000円だ♪」・・・・なんて喜んで出かけたものの、その休日1000円高速のお陰で東名高速は大渋滞[たらーっ(汗)]

25キロとか8キロとか一つ一つはたいした長さではないものの、そういう渋滞が数カ所で発生しており、ようやく渋滞がなくなったのは中国自動車道に入ってから。

延べにするとゆうに70キロ以上は渋滞であった。

車と車の間を神経張り詰めて走るのはほんまに疲れるわ~[バッド(下向き矢印)]



【エンジンオイルが・・・】

港北PAで休憩ついでに愛車を点検すると何とオイルが点検窓の半分以下[がく~(落胆した顔)]やばい!

ハネホンさん(羽田ホンダ)にも電話で相談し、減り具合を牧ノ原SAにて再点検すると、もう下の線まで消費している。

というわけで、GSにてガソリン補給と併せて4サイクルオイルを一リットル補充。
危ないところであった[あせあせ(飛び散る汗)]


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点検窓は要チェック!


牧ノ原SAと草津SAで給油休憩だけとり、あとはひたすらスロットルオン。
「けいそくせいぎょ」さんで取り付けてもらったオーディオシステムで好きな音楽を聴きながらのライド。
味気ない高速もそれなりに快適だ。




【ぼっかけラーメン】

23:20分 中国自動車道の加西SAに到着。腹が減ったので『ぼっかけラーメン』なるものを食す。
牛すじとこんにゃくを煮込んだものをラーメンに載せたこのあたりの名物?らしい。

腹が減っているせいもあるが、なかなか美味しかった♪

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ぼっかけラーメン


落合JCで中国自動車道から米子道に分岐し、終点の米子ICに20日午前1:24到着。ここまでの本日の走行距離は826キロ・・・・・渋滞のおかげで10時間もかかってしまったわい[バッド(下向き矢印)]


前述のとおり、親父のふるさとである「安来」には親戚が大勢いるが、こんな時間に押しかけるわけにはいかんので、とりあえず境港にて野営することにする。

P9200005.JPG



【楽しいテント泊】

どこで寝ようかと寝場所を探していたら、あいにく雨が降ってきたのだが、好都合にもつぶれたGSを発見。
運良く、濡れずに今宵の宿泊地を見つけることができました。

軒下にて手早くテントを設営。まだ眠くもないので、「お疲れさん酒」をひっかけながらミニマグライトで雑誌を読む。・・・・こうなるとわかっていれば、LEDのランタンでも持ってくれば良かった。


それにしても、ただ見知らぬ地でテント泊をする・・・というだけの行為なのに、得も言われぬ自由感と幸福感で満たされるのは不思議なものだ[るんるん]


程よく酔いが回ってきたところで、横たわるも車がうるさくて、なかなか寝付けない。
そんなこんなで、ようなく眠りについたのは夜が白みだした午前6時過ぎ・・・・・結局、2時間も寝られんかった。

今度から、幹線国道沿いは避けることにしよう。



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GSの軒下で野営


→ 翌朝につづく
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片貝花火大会 [ツーリング]

片貝の花火大会・・・・新潟県の片貝町で毎年9月9日、10日に二日間にわたって行われる秋季大祭のイベント。一晩に尺玉が300発近く打ち上げられる町を挙げての熱狂的なお祭り。
一晩に2発あがる3尺玉、そしてエンディングにふさわしいギネスにものっている世界一の四尺玉は圧巻です。

・・・毎年、この花火を見ないと夏が終わった気がしないので、親が死なない限りは行くことにしています。


しかし、今年は例年になく仕事が忙しく、のんびりする時間がとれなかったので、9日午後3時頃まで会社で仕事をかたづけてから東京を出発。

午後6時30分になると交通規制のため、会場に入れなくなってしまうので、違反にならない程度に(笑)ぶっ飛ばす[ダッシュ(走り出すさま)]


しかし、飛ばす=アクセルを開ける=ガソリン消費量も多く、みるみるガソリンがなくなっていく。
途中、時間がもったいないのでこまめな給油をパスしていたら、ついにランプが点灯していよいよやばくなってきた。


出口の小千谷ICまであと16キロ程度・・・・というところで、「プスン、プスン」とエキゾーストから危険なサウンドが・・・・[たらーっ(汗)]


慌てて、最寄りの堀之内ICで一般道に緊急脱出。
「近くのGSまでなんとかもたせて走ろう・・・・」という悪あがきはあっけなく破れてICを出た瞬間にエンジン停止[あせあせ(飛び散る汗)]

・・・・・・・・あ~なんて運がいいんじゃろう・・・・・もしも、ここで降りないでそのまま高速を走っていたらエライこっちゃ
[あせあせ(飛び散る汗)]




かねてより会員になっている「Cライフクラブ」に救援要請。すみやかな対応で助かりました。


ガソリンを補給し、再び高速に乗って、会場に[ダッシュ(走り出すさま)]

これまた運良く、車両進入禁止10分前にギリギリセーフで会場にたどり着けました。


この晩は、雲はなく、風向きも風力もいい感じで最高の花火日和でありました。

片貝花火20100909.JPG
携帯でとった花火はしょーもねー!


花火を終了の22時まで堪能して、0時くらいに深夜の関越をバック・トゥ・ホーム。


ガソリンは早めに・・・スピードは抑えめに・・・という教訓の日帰りツアーでございました。




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無線機能チェック [ツーリング]

今回の伊豆からの帰り道では、車とつるんでの走行となったので、無線をチェックする絶好の機会。

ハンディ無線機を渡し、周波数を合わせて交信することにしました。


ヘルメットのマイクは、KTEL製のものですが、相手の聞き取り具合は極めてクリアとのことでした。



シューベルトヘッドセット01.JPG


フルフェイス状態にすると・・・・


シューベルトヘッドセット2.JPG


無線を使うときは、FTM-10Sのバンドセレクトを144ゾーンか430ゾーンのいずれかにしたのちに、任意の周波数に合わせて使うだけなので簡単です。

私は、少しでも混信を避けるために、DCS機能というものを使っています。



さて、ここで便利なのが、『AF DUAL』というFTM-10Sの便利機能。


一般的には、無線か音楽のいずれかしか選択できないものですが、この機能をつかうと音楽をききながら、無線が入ったときには、無線が優先されて会話できるというスグレ機能です。


ひっきりなしに無線で交信するならば、この機能は不要かもしれませんが、私個人としては、自分の好きな音楽を聴きながら走り、必要なときだけ無線で交信する・・・・というのが理想です。


そういう意味で、この「AF DUAL」という機能はありがたいですね。


FTM-10S-AF DUAL.JPG
AF DUAL機能


無線のおかげで、途中の立ち寄り場所などの連絡もスムーズにとれました。

やはり無線があると便利ですね。


この日は、大雨。さすがに土砂降りの中のバイクライディングは音楽があろうとなかろうと、快適とはいえませんね(笑)
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伊豆半島で快適度チェック [ツーリング]

→「きまぐれトランポレポート」からつづく

今回は、スキューバダイビングをしに伊豆半島の神子元島に行きました。
地元のダイビングショップ『MDA』企画のツアーで、伊東に前泊して翌日、神子元島にいくというスケジュールです。

くろべえ(レジアスエース)を谷田部のB-PACKSに入庫して、一旦自宅に戻ってからの出発になるので、私だけ、バイクであとから宿で合流です。

 ここ1週間ほど仕事が超タイトでろくに睡眠もとっていない状態での強行スケジュールだったので、筑波からの帰り道などは睡魔に襲われ、「本当に、伊豆まで走れるのかよ~?」と不安がよぎりました。

しかし、不思議なものでいざバイク(RT)にまたがると、すっきりしゃっきりでした。

やはり、バイクって面白いですね♪


今回は、「けいそくせいぎょ」さんで取り付けてもらった【プレミアム電装システム】の機能チェックもかねたプチツーリングです。


フロントパネル周り.JPG
夜間のフロントパネル

自宅を午後9時に出発して、一路伊東へ!

夜間のフロントパネルまわりは、写真のような感じでなんだか車のコクピットのようです。

まあ、これは好みが別れるところでしょうね・・・・ただ、私の場合は、意味のないイルミネーションとかは一切省いた実用重視の器具しか取り付けていません。


そして、事実とても便利でツーリングも快適です♪


【お気に入りの音楽を♪】


一般道はともかく高速道路は、とても退屈で暇なので私にとってよいBGMは欠かせません。

今回は大好きなBeatlesをZumoに入れてのFUNクルージング。

フロントのスピーカーとHiFiヘッドフォンの両方から音がでるので、100キロ超の中でも、極めて快適に音楽を楽しむことができます。


ZUMOの音楽を聴くときは、FTM-10Sの入力セレクトを「Line in」にします。


FTM-10SLINE.JPG
ZUMO収納の曲を聴くとき


高速道路は、一旦乗ってしまえば、頻繁にナビに案内してもらうこともないので、私はZUMOの画面は下の写真のように音楽画面に切り替えて使うことが多いです。


ZUMO-音楽画面.JPG
ZUMOの音楽画面


そして、先日の記事でも紹介したように、次の曲に飛ばしたいときは、手元のスイッチの右矢印で、前の曲に戻りたいときは、左矢印をプッシュすれば、自由自在。

実はこれをZUMOの画面でやろうと思ったら、かなりメンドクサイだけでなく、安全上もおすすめできません。

選曲ズームスイッチ.JPG
選曲スイッチ




【ナビゲーション】


ナビゲーションシステムの便利さについては今更解説は不要でしょう。

ZUMOをナビ画面にすると上記のSEEKスイッチが選曲から地図のズーム機能に役割がかわります。


地図を広域から詳細に、詳細から広域にと切り替えることは多いと思いますが、ZUMOのタッチパネルにしても左のボタンにしても、いちいち左手をハンドルから外さなくてはならず、結構面倒、かつ危険なものです。

なぜ危険かというと・・・・・(手探りでボタンをさわれる人がいるなら別ですが)まず私も含めて99%以上の人は、タッチパネルやボタンを見ながらでなければ、ZOOM操作することはできないはずです。
 この間、ほんのわずかだとしても目線が進行方向から外れてしまうわけですから、前を見ないで運転しているようなもので、ガラガラの高速道路ならともかく、何が起こるかわからない一般道では極めて危険です。


その点、このスイッチがあると前をみながら、ハンドルから手も離さずに操作できるため、安全度は飛躍的に高まります。

ZUMO-NAVI画面広域.JPG
ZUMOナビ(広域画面)


ZUMOの広域地図・・・・・SEEKスイッチの右矢印側をプッシュすると・・・・・


ZUMO-NAVI画面詳細.JPG
ZUMOナビ(詳細画面)

このように、詳細画面になります。



【たまにはラジオも】


今回の施工でFTM-10Sをつけてもらいましたが、この無線機は、AM&FMラジオも受信できるので、ちょっと気分をかえてラジオでも聞いてみようか・・・・というときには重宝します。


FTM-10SラジオFM.JPG
ラジオ選択状態


私は、普段はラジオを聞く機会は少ないのですが、たまに聞くとなんか新鮮なものがありますね。

学生時代に深夜放送はよく聞きましたが・・・「オールナイトニッポン」の鶴光、グレープとか、「セイヤング」のチンペイとか・・・・・昭和30年代生まれの人なら通じる話でしょうか・・・(笑)


【携帯電話】


ZUMOはBluetooth対応の携帯電話とベアリングして、ヘッドセットで会話することが可能です。

ちなみに私の携帯はDocomoのP01Rなので対応しています。

今回も、「今、熱海です」とか「あと何キロで到着します」という内容の連絡を、いちいちバイクから降りてポケットから携帯電話をだして・・・・という煩わしいことをすることなく、バイクで走行しながら会話することができ、とても便利でした。

ただし【安全】という意味では、一旦バイクを停めてから、ZUMOを操作することをお勧めします。


音声のクリアさは、システム変更前のセルラーラインインターフォンを使っての携帯会話よりもクリアな気がしました。




ってなことで、快適なツーリングギアのおかげで、午後11時20分、無事、睡魔に負けることもなく、目的地の伊東に到着できました。

本日の走行距離 168キロ



→ ダイビングのレポートは「きままにパシャ!」にて



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アルバトロスツーリング [ツーリング]

今日は数年ぶりにスケジュールが合ったバイクショップ【アルバトロス】のツーリング。

アルバトロス → http://www.ops.dti.ne.jp/~traction/top.html


目的地は群馬県の妙義荒船近くの内山牧場、神津牧場だ。

かつてマザー牧場ツーリングもあったが、店長は牧場が好きなのだろうか?・・・素朴な疑問(笑)


集合はお店集合パターンと三芳PA集合パターンとAS YOU LIKEだったので、私はゆっくりと三芳集合パターンをとる。


今回は高速道路もあるので、楽なRT(BMWR1150RT)をチョイス。


走り出すとなぜかオイル警告とバッテリー警告灯が点灯する・・・しかしバッテリーは元気良いし、オイルもきちんと入っているのでおそらくシグナルのトラブルだろう。

・・・・まあ、問題はなさそうとはいえ、何か気持ちが悪い。

そうこうしているうちに、三芳PA到着。ちょっと遅刻(汗)


みなさん既に集合して話が弾んでいる様子。


久々のツーリングだったが、村八分にされることもなく、あたたかく迎えてくれた皆さんに感謝!



集合写真SA.JPG
三芳PAにて


アルバトロスはもとはヤマハのショップYSPであるが、その当時からツーリングで乗るバイクはなんでもあり。

ヤマハでもホンダでも外車でも・・・オンでもオフでも・・・みなさん、それぞれ好みの愛車で集まってくる。

『ヤマハじゃなければ駄目!』みたいなところがないところが、実に私の性分にあっているから嬉しい♪

フリースタイラーの私的には、BMWじゃなきゃ駄目!とかハーレーじゃなきゃ駄目!とかいうのはどうも苦手だ

所詮、同じバイクでないの・・・・


ここのツーリングはけっこう、いい加減で(笑)、編隊組んでパレードみたいなこともしない。

・・・それが良い!

編隊走行は自由がない、それに恥ずかしいからよう好かん。

・・・・・まっ、好き好きの問題なので、批判するつもりはありませんが・・・




さて、この日は、休日とあって、PAにもライダーが多かったが、そんな中に馴染みのある顔のライダーが!!!

なんと羽田ホンダで私のバイクを見てもらっているエンジニアのKさんではないか!!!

不思議な偶然とはまさにこのこと。

プライベート中に申し訳ないと思いつつも、ちょっとRTのシグナル不具合をチェックしてもらいました。


きちんとした原因や修理は、お店でテスターで診断しないとならないけれど、とりあえず今日ツーリングするぶんんは問題ないとのこと・・・・みなさんにご迷惑をかけることにはならずホッと胸をなでおろす私

Kさんありがとうございました。


ハネホン柄沢氏.JPG
ハネホンエンジニアK氏



私が気持ちよく走っていると、脇を思いっきり突っ伏して激走する黄色いライダーが!

今村店長だ。・・・このお方もなんだかんだいいながらバイクにのるとヤンチャ坊主だ(笑)


その後ろを車間をとって走っていたら、なにやら彼の背中のデイバックからモノが飛び出し、中央分離帯に落下。

数秒後、さらにまた何かが飛び出した。


しかし本人はまったく気が付いていない様子。


何が落ちたかはわからないが、もしも大事なものが入っていたら大変なので、路側帯のハザードを出して緊急停車し、車が切れた瞬間を見計らってダッシュで中央分離帯に落とし物を拾いにいった。


落下物処理は高速道路公団のスタッフがよくやっているが、実際に高速道路を横切るのは結構、勇気がいるものである。


今回は、何事もなかったが、危険なので絶対に真似しないでください。(私もやりません)


たまたま、通りがかった公団のスタッフにも注意をうけました。・・・お騒がせしました。当然ですわな。


・・・というわけで、無事『落とし物回収ミッション』完了。




ちょっと早めの昼食は、佐久IC降りてすぐの『おぎのやの釜めし』


横川釜飯.JPG
名物「おぎのやの釜めし」


この釜飯の器は益子焼きである。

高速道路ができる前は、国道18号線の横川で「元祖おぎのや」と「本家おぎのや」が火花を散らしていたが、現在は一つだけとなった。・・・いったいどちらが勝ったのだろうか?



腹ごしらえが済んだところで、つるんで第一立ち寄り地の「内山牧場」に向かう。


秋晴れの好天で、道も空いていて気持ちがよい。


ワインディングをしばし走ると眼前に一面のコスモス畑が広がってきた。内山牧場の一部である。

内山牧場コスモス畑.JPG
内山牧場コスモス畑


我々は、コスモス畑をしばし散策。


コスモス畑と野郎.JPG
似合わない野郎



コスモス畑と乙女?.JPG
やっぱり花にはこちらでしょ



コスモス鑑賞後は、第2立ち寄り地の「神津牧場」でジャージー牛のハンバーガーやらソフトクリームやらを食べくつろぐ。


(デジカメのバッテリー切れのため、写真はありません。)


下仁田の道の駅でお土産を買って、現地解散。

みなさんお疲れ様でした。


また誘ってくださいね。


お店の当日のツーリングレポートはこちら→http://www.geocities.jp/imimhide/0909tour.html
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