R1150RTの足つき性・・・3つのポジション [BMW R1150RT]
先日の記事でRTの「足つき性」がちょっと出ましたので、今回は関連記事を・・・・
中古でR1150RTの購入を検討している方には、参考になるかもしれません。
BMW R1150RTは、シートの高さを3段階に調整できます。
足の長さや使うシチュエーションによって調整できるという機構です。
以下は、私の個人的なインプレッションです。(なお、私の身長は177㎝です。)
【MAXポジション】
MAXポジションというのは、便宜上私がそう言っているだけですが、文字通り一番高くした位置のことです。
この位置にすると、まるで馬に跨がっているような気分になれ、RTの大きさを楽しめるポジションです。
走っているときは、サスが伸びているので、足を延ばしても地面につくことがありませんので、長距離ツーリングで(走りながら)足を思い切り延ばしたいときにはいいです。
停止時には、なんとか両足が地面に着きますが、余裕度は低くなります。
以前、このポジションで気を抜いたら立ちゴケしたことがあるので、最近はあまり多用しないポジションですね。
足の長い方や外人にはベストかもしれませんが・・・・
とりあえず、停止時には両足が着きます。
このポジションでは、タンクと膝頭の空間が写真のように広くなるので、長距離ツーリングで疲れが少なくなります。(個人的感想)
しかし、相対的に頭の位置が高くなるため、高速道路走行時には風の影響を受けることになります。
【MINIMUMポジション】
文字通り一番低い位置。
このポジションは、膝が曲がるほど余裕で両足が着きます。
乗ったまま、バックするときとかは、足に力をいれて踏ん張らないとなりませんが、そういうときでもこのポジションならば安心して足を使えます。
また、相対的に低くなるため、高速道路走行には最も風の影響を受けにくく楽です。
しかし、下の写真のように膝頭とタンクが接触し、膝も深く折り曲げた状態になるので、長距離では最も足が窮屈に感じます。
ただ、この位置がも一番ニーグリップがしやすいという人もいるかもしれません。
【MIDDLEポジション】
真ん中のポジションです。私はこのポジションで乗ることが多いですね。
このポジションだと、両足で漕いでちょっと動かすときにも無理がなく、また窮屈さも感じません。
これらの3つのポジションは、どれが良い、悪いということではなく、体型やシチュエーションや気分で変えるということで良いと思ってます。
余談ながら、かつてディーラーでR1200RTの試乗車に乗りましたが、足着き性はかなりローポジションになっていました。
中古でR1150RTの購入を検討している方には、参考になるかもしれません。
BMW R1150RTは、シートの高さを3段階に調整できます。
足の長さや使うシチュエーションによって調整できるという機構です。
以下は、私の個人的なインプレッションです。(なお、私の身長は177㎝です。)
【MAXポジション】
MAXポジションというのは、便宜上私がそう言っているだけですが、文字通り一番高くした位置のことです。
この位置にすると、まるで馬に跨がっているような気分になれ、RTの大きさを楽しめるポジションです。
走っているときは、サスが伸びているので、足を延ばしても地面につくことがありませんので、長距離ツーリングで(走りながら)足を思い切り延ばしたいときにはいいです。
停止時には、なんとか両足が地面に着きますが、余裕度は低くなります。
以前、このポジションで気を抜いたら立ちゴケしたことがあるので、最近はあまり多用しないポジションですね。
足の長い方や外人にはベストかもしれませんが・・・・
とりあえず、停止時には両足が着きます。
このポジションでは、タンクと膝頭の空間が写真のように広くなるので、長距離ツーリングで疲れが少なくなります。(個人的感想)
しかし、相対的に頭の位置が高くなるため、高速道路走行時には風の影響を受けることになります。
【MINIMUMポジション】
文字通り一番低い位置。
このポジションは、膝が曲がるほど余裕で両足が着きます。
乗ったまま、バックするときとかは、足に力をいれて踏ん張らないとなりませんが、そういうときでもこのポジションならば安心して足を使えます。
また、相対的に低くなるため、高速道路走行には最も風の影響を受けにくく楽です。
しかし、下の写真のように膝頭とタンクが接触し、膝も深く折り曲げた状態になるので、長距離では最も足が窮屈に感じます。
ただ、この位置がも一番ニーグリップがしやすいという人もいるかもしれません。
【MIDDLEポジション】
真ん中のポジションです。私はこのポジションで乗ることが多いですね。
このポジションだと、両足で漕いでちょっと動かすときにも無理がなく、また窮屈さも感じません。
これらの3つのポジションは、どれが良い、悪いということではなく、体型やシチュエーションや気分で変えるということで良いと思ってます。
余談ながら、かつてディーラーでR1200RTの試乗車に乗りましたが、足着き性はかなりローポジションになっていました。
スズキのバンディット1250F にも二段階調整機構がありますが、
このモデルが参考になっているのかもしれませんね。
走行ルートや体型に応じて気軽にシート高が変えられるのは、
大変便利だと思います。
特に私のように175cmの平均的身長ながら、短足だと何かと有難いです。
1200RTは更に良好とのことですが、ドイツ人(欧州人)の体型を想像すると不思議です。
これは日本仕様で最初からロー仕様ですかね?
VFR1200Fの国内仕様はローシート標準で海外用ハイシートがOPです。
by KENTA (2010-10-26 10:08)
kentaさん
1200RTでは、走行中に足を伸ばせませんでした。伸ばすと地面について足が吹っ飛ぶ(笑)・・・やっぱり日本人向けロー仕様かもしれませんね。
>走行ルートや体型に応じて気軽にシート高が変えられるのは、
大変便利だと思います。
無段階自動調整になったらもっといいんですけどね(笑)
by ひかるさんぺい (2010-10-26 18:55)
bee-15さん
ヒロさん
HIROさん
あんぱんち~さん
keiさん
皆様、niceありがとうございました。
by ひかるさんぺい (2010-10-26 18:56)
1200RTは2段階調整です。
日本仕様はローシートが装備されていたはずです。
オイラは176センチですが高い方にセットしています。
(カカトが付くか付かないかという感じです)
オプションのESAを付けているのでタンデムなどの時は
スイッチひとつでリアサスの車高が上がるのは便利です。
by rascal (2010-10-26 22:38)
rascalさん
私が乗った試乗車はローシートだったのですね。・・・馬に乗ったような気分になれるRTが好きな私的にはあの低さは決定的に嫌でした。
スイッチひとつで上がるリアサス・・・・いいですねえ。
by ひかるさんぺい (2010-10-27 02:35)